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操南八景『明治天皇上陸記念碑』

操南公民館作成『ぶらり操南八景』をコーナーで取り上げているシリーズ。

今日のピックアップは昔の三蟠港の跡地に建っている『明治天皇上陸記念碑』だ。

明治１８年明治天皇が中国地方を巡幸なさった際、船で三蟠港に寄港なさった。これを記念して

昭和５年地元の有志により建てられたのが写真の記念碑だ。

全長８．２メートルと立派な碑。

驚くべきことに碑石は児島塩生で採集されたものが使用されている。地元産の原料ってのも

粋だ。

豊かで穏やかな旭川の流れを眺めるように向けられ建てられた碑。

沖新田の歴史の一ページを確かに刻んでくれている。