大元登記測量事務所

不動産登記・測量・境界確定を行う土地家屋調査士事務所です。ちなみに当サイトを運営しているのも事務所代表の大元が組織する㈱hybridです。
沖新田の有志達による石窯ピザ製作プロジェクト。遂にセカンドステージ始動!
材料のレンガを発注している間、施工部長の『竹さん』が施工用に『足場』を土台ベース周りに作ってくれていた。
僕らに内緒でやってくれていたんだ。自分で動き一歩でも前に進める姿勢にメンバーは感動した。
竹さん作の足場。石窯はドーム型で1メートル以上高い所から作らなければならない。だから足場は必要不可欠だ。
良い仕事するぜ!竹さん。ありがとう。
セカンドステージの一発目の今日の目標は『炉床』という、ピザを焼く場所を作り上げることだ。
石窯の心臓部であり、要。これがフラットにそして継ぎ目なく設置されていないと、生地を入れた時に破けてしまう。
ピザを美しく焼き上げるためにはこの炉床の完成度が非常に重要になってくるんだ。
まずは一段目のレンガを配置し、しっかりと耐火モルタルで固定していく。下のベースに伝わる窯の熱を和らげるための
構造だ。一段目が完成したら、いよいよ今日のメインイベント。『炉床』の登場だ。
焼き場でもある炉床。フラットに配置するのは言うに及ばず、継ぎ目部分もきっちりとツライチにしておく必要がある。
これがなかなか難儀。何度も何度もやり直して水平を確かめたり…いやあこりゃあ力がいるなあ(笑)
綺麗に配置できたら一段目の隙間部分に断熱効果をもたらすために『砂』をつめていく。本場イタリアの石窯も窯の下に
砂や塩を断熱材として敷いているらしい。共同作業で力を合わせて頑張っております。
近くの会社にご協力いただき、砂をゲットしてしっかりと締めながらいれていく。なかなか繊細な作業だ。
一段目のスペースを埋めることが出来たので、一気に二段目に突入しようってことになった。
日没まで頑張るぞー
出来たー!二段目までレンガを積めたぞー。今日のノルマも達成してなお、二段目も勢いで積んでしまった。
なかなか良い滑り出しをしたセカンドステージ。
次回は入り口部分のアーチ状部を施工する予定だ。アーチが出来たら益々雰囲気が出てくるだろう。
ベースにレンガが乗っているだけで気持ちが高まる。次回も乞うご期待!
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